青汁ｖｓ体
今、とても人気の青汁ですが皆さん試されたことはありますか？
少しでも試された方は飲んでみると、体調がよくなったなど少しか体が
健康になったという方も多いと思います。
それとは反対に、体調が悪くなった方はいらっしゃいませんか？
「青汁を飲んだら下痢になった」「青汁を飲んだら蕁麻疹（じんましん）が出た」
「青汁を飲んだら吐いてしまった」など、逆に症状が悪くなった方はいませんか？
実は、これは青汁が悪いことを引き起こしたのではなく、「好転反応」という症状
の場合があります。
もちろん、もともと持病がある、妊娠中であるなど、現在体が正常でない場合は
飲む前にお医者さんに相談する必要はあります。
しかし、健康な人が青汁を飲んで、結果症状が悪くなるという時は
「好転反応」の可能性が高いです。
よくあるのが初めて飲まれる方で、いっぱい飲んだ方が体にいいからと一度に
多量の青汁を飲むと、下痢になったり腹痛を覚えることはあります。
何でもそうですが、初めて口にするものは少しずつ慣らすと、
こんな症状が出ることはありません。
では、｢好転反応｣とは何でしょうか？
「好転反応」とは、青汁が体に入ることで体が健康になろうと、体の中の
悪いものを外に出す働きです。
便がたまって体が不調になっているなら便をまず排出しなければなりません。
みなさん便秘を解消したいからと青汁を飲む方もいらっしゃいますが、便秘を
解消するためには、まず排尿をたくさんしないといけないと体が判断すると、
排尿が増えることが先です。
尿できれいになると、次は便になるというふうに自分が改善したいところは
体の中では先にほかのところが治らないと治せないと判断すると、まずそこから
治し始めます。そして、だんだん体の悪いところが改善されていくんですね。
好転反応はアトピーの方などはよくあるそうです。
お医者さんからもらった薬やアトピーにいい食べ物などを体内に入れると、
悪いものを外にまず出します。
そのため、一時的にアトピーがひどくなったりということがあるそうです。
「好転反応」が起こるのは、悪いものを先に外に出さないと、
いいものが体に入りにくいから、
体がまず悪いものを先にだそうとするのです。
体も健康になるために戦っているのです。
体は健康になるためなら、最初は辛いかもしれないけど健康になるとわかっているから
悪いものを一時的に外にだします。
この｢乳青｣【乳青のリンク】という青汁も
「植物性乳酸菌」と青汁の原料になる大麦若葉、ケール、抹茶を含んでいますが、
乳酸菌でわかるように、体の健康はまず腸からです。
その腸にケールや大麦若葉の栄養を届けるために、乳酸菌を配合して腸まで届くように工夫されています。
体も戦っていますが、メーカーさんも「いかに皆さんに飲みやすく、しかも健康な
体になっていただけるか」を考えて毎日戦っています。
青汁を飲んで悪い症状が出たという声も聞きますが、
それは、それだけ青汁が体にいいと体がわかっている証拠ではないでしょうか。
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